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商品・業務に関するFAQ
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Q01:ボイラー用に適した塩は、どんな塩ですか?
A NaClが必要であるだけで、塩である以上、どの様な塩でも構いません。
理想を言えば@夾雑物が少なくANaCl純度が高くB粒が大きい塩が最適です。

  ボイラーは水を沸騰させて蒸気を作る機械です。ここではボイラーに使用される水をミネラル分が多い「硬水」と定義します。併せて蒸気は純粋なH2O「軟水」と定義します。水道水から蒸気に変わる過程で、水道水に含まれるミネラル分はボイラーにとって不純物です。よって蒸気になる前に硬水を軟水に変える為の作業が必要になります。その作業に「イオン交換製剤」と呼ばれるものを使用し、水道水に溶けているイオンの状態のカルシウム分やマグネシウム分をイオン交換製剤に付着させます。イオン交換製剤にミネラルを付着させた後の水は軟水となり、ボイラーが蒸気を出しやすい状態を作ります。このイオン交換製剤は使用頻度が決まっており、交換製剤にミネラル分が付着し過ぎると、硬水を軟水に変える事が出来なくなります。その時点でイオン交換製剤自体を交換したら良いのですが、非常に高価なものなので、買い換えるよりも再生させる事が一般的な方法として取り扱われております。イオン交換製剤を再生させる薬が「塩」なのです。交換製剤に付着したCa+やMg+の陽イオンは、塩の持っているNaClのCl=(マイナスイオン)と結合してCaCl(塩化カルシウム)やMgCl2(塩化マグネシウム)となり、交換製剤から除去され、交換製剤自体は再生されます。この時に使われる塩の粒型は大きい方が水に溶かす際に目詰まりを起こしにくいとされているので、専売時代は一番安価で粒の大きい「原塩」が一般的に使われておりました。平成9年以降の自由化後、国内塩価格の下落により夾雑物が入っていない中粒以上の、赤穂塩では赤穂塩M、若しくは赤穂塩Lがボイラー塩として使用されております。
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